音楽文は日本の音楽マニアの検索トラフィックを独占する?

音楽文は日本の音楽マニアの検索トラフィックを独占する?
2020年2月22日

先日あるミュージシャンを検索していたら音楽文というサイトに出会いました。

rockinon.comが運営している音楽マニアのレビュー投稿サイト

音楽文はrockinon.comが2007年にオープンした、ユーザーから邦楽・洋楽問わずアーティスト論やレコ評、ライブ評など、音楽に関するさまざまな投稿を受け付けるサイトだそうだ。

毎月優秀な投稿には結構な額の賞金が出る(最優秀賞:3万円、入賞:1万円)。選ぶのはユーザーからの人気投票ではなく、ロッキンオンの中の人。この辺がもともとミニコミ誌だったロッキンオンらしい。

サイトはTHE GUILD製

サイトはwordpress製で、使われているテーマは日本有数のUI・UXデザインチームTHE GUILDさんが作成している。シンプルでわかりやすいサイト設計になっています。こういうものは得てして、いろんな人が口を挟んできてゴテゴテさせがちなんですがディレクションが効いているんでしょうね。

SNSからの集客が課題か

similarwebでチェックしてみるとまあまあの訪問者ですが、ほぼ検索からの流入でSNSからの訪問者が弱いみたい。
投稿の内容から考えると、あまり多くの人に拡散するというより、同好の士だけでわかってもらえばいいというような内容なので積極的にSNSで拡散はしないんでしょうね。

現在の総投稿数は3000件ほど。1日10件くらいづつ投稿が増えているので書き手の投稿意欲は高いようです。

よく考えられているなーと思いました

音楽文はマニアな音楽趣味を持っているとなかなかぶつけどころがない音楽ファンの熱い想いを受け止める場としても有効ですし、ロッキンオン社のオウンドメディアとして集客効果も期待できる一石二鳥のサイトになっていると思います。音楽系の業界は全体的にWEBのトレンドは疎いイメージですがrockinon.comは策士ですね。

まだ成長途中だと思いますが、うまくいけば日本の音楽マニアの検索トラフィックはrockinon.comが独占しちゃうかもしれないです。